レコード掘った郎のソウル・和物日記

PCDJに移行した関係でレコード購入はプチ引退中。もっぱらCDばかり購入している。ソウル・和物・ジャズがメインジャンル。

海外レコード通販日記 レコード・CDの販売は夏場が狙い目!

レコードを購入するという行為には

2種類の買う理由があります

 

1つ目の理由の方が圧倒的に多いんですけど

「自分が欲しいレコードだから買った」という理由です。

つまり、自分が気に入った楽曲があって

それをわざわざレコードとして手元に置きたいから

購入したというパターンということです

 

この行為って本当に不思議な行為やなーってつくづく思います

 

だって今の時代、YouTubeにダウンロード配信にCD

ありとあらゆる媒体が存在するのにも関わらず

重たく傷がつきやすいレコードという媒体で

購入するってんだから、不思議を通り越して面白いです

 

まぁ中には

「レコードの方がCDより音質が良いのでわざわざレコードで購入している」

とおっしゃる人もいますけれど

何を持って音質とその人は言っているのか

すごく気になったりする

 

今の時代のCDの音質の高さはすごく

正直、きちんとしたスピーカー等の設備を整えて

CD音源を聞いたら、全くレコードと遜色ないですからね

 

ダウンロード音源でも同じことが言えると思います。

 

つまり何事もセッティングが重要で、セッティングさえ

完璧にしてしまったらレコードもCDには勝てないと断言できるんです

 

けど理論的にCDとレコードとは遜色無いことを知っていたり

耳で聴いて違いが分からなかったりしても

CDの音って淡白に聞こえたり、

「生!」っていう感じ聞こえないから不思議なんだよね〜

個人的にはレコードとCD、2種類欲しくなったりするから

ますます散財するわけですな

 

まぁそれはさておき

先ほどの散財という言葉にも通じることなんだけど

レコードを購入する2つ目の理由が

「イベントで使う用のレコードを購入する」っていう

理由があったりする

 

自分でもすごく違和感を感じる理由だけど

これまた断言する

 

音楽好きは、夏場で散財する!!

 

自分は夏が一番好きなんですが

理由が明白で「活動時間が冬に比べて長くなる」からです

これは音楽関係でも同じで

DJイベントならオールのイベントがやりやすくなるし、

大型夏フェスの開催とかもあるし、

小さなライブ会場でも対バンイベントの成功率(観客の参加者が多いという意味)が

上がったりする。

 

そうなると困ったことに

観客・聞き手、イベント運営者・演奏者など関係なく

全員テンションもモチベーションも上がってしまい

CDやレコード等を買ってしまうんですよ

 

聞き手側の心理では

色々なイベントで楽曲を聴くおかげで

あ、この曲良い曲だな〜と思って買うし

 

演奏者側としては、聞き手の心理に加え

次のイベントのときまでにネタになるものを買っておかないと!

という心理も働いてしまいます

 

そしてその流れに相まって

業界全体で「夏イベント」だ「決算期」だと

割引セールのオンパレード

 

買っちゃうよ、そりゃ〜

 

ほんと上手いよね

販売方法にタイミングとか

 

だからCDとかレコードとか思いっきり売りたい人は

夏という時期に注意しながら売ることをおすすめします

 

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今朝

「SOUND FINDER」の主宰者、Tadahisa Shinkawaさんが

ツイッターで挙げていた楽曲

AORの隠れ名盤ですな 自分はまだレコードで持ってないです

 

Pieces - Heaven Must Have Made You (1979) - YouTube