共同購入の楽しさと怖さ 怖さについて
記事の続きです。
共同購入はなにも楽しさしかないわけではありません。
怖さもあります
例えば、「盤の状態に対して、めんどくさい友人になってしまうパターン」
これとか怖いですね。
数年前の話です。
discogsの画面上ではVG+となっていたので
お目当てのレコードを購入した友人なんですが、
いざ届いたレコードを確認するとはっきり言って残念なレコードが
届いてきたことがありました。
これに対し、
その友人はぐちぐちと「返品してほしい」と不満を言い続け、
私にまで不満をぶつけてくるのです。
まず断言しておきますが、
海外でのレコードの売買の場合、
よほどのことが無い限り返品は適応されません。
というのも海外のレコードセラーは
私たちが思っている以上に親切ではありますが
同時に厳しい一面を持っており、
「予想より盤の状態が良くなかった」程度の意見では
返金に対応してくれません。
あくまで主観ですが、大きなブツブツ音の原因になっている傷を
写真に納めて、なおかつレコードの音源データを
セラーに送ってまでして、
ようやく相手が納得して返金する位だと思います。
話は逸れましたが、
とにかくその友人は怒ってはいないのですが、
盤の状態に納得できないせいで不満を言い続けてました。
最終的にうっとうしいので「帰れ」って言って彼を帰らしましたが
おそらくもし私が「帰れ」と言わなかったら
その後数時間不満を言い続けていたと思います。
友人のめんどくさい性格を見てしまった瞬間でした
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一時期レア盤扱いだったこのアルバムも
TSUTAYAで借りられる時代。
すげーなー