レコード掘った郎のソウル・和物日記

PCDJに移行した関係でレコード購入はプチ引退中。もっぱらCDばかり購入している。ソウル・和物・ジャズがメインジャンル。

レコードせどり 値段設定の難しさ

 レコードを販売しようとすると

色々な部分で悩むと思う。

 

それこそ

良い盤状態のレコードを安定して仕入れることとか、

レコードを売る際、

視聴できるように音源をとる作業に商品内容の記述などの時間効率についてとか、

さらに値段設定など・・・

 

趣味でレコードを売り買いしている自分でさえ

どのようにすれば安くレコードが買えるかという悩みだけで

こんなに苦悩しているのに、

そのレコードで生計を立てている人たちの苦悩は

正直想像することが自分ではできない

 

多分、寝てる時とか急に不安に襲われて

悶えてしまうことが何度もあるんだろうな〜みたいな

 

そして話は戻るけど、

趣味でレコードを買っているの人の中でも

レコードで 生計を立てている人の中でも

共通して悩む部分がひとつあって

その悩みというのが

値段設定の部分だと思う

 

というのも

レコードの売れる売れないの要素のうち

値段という部分は切っても切れない問題である以上悩むのは当然で、

しかもレコードってのは値段だけではなく

商品状態も売れる売れないに大きく関係している妙なジャンルなので、

売るときの値段設定に凄く気を配るわけです

 

他のジャンルの料金設定って

知っての通りシステマティックというか結構簡単で

そこまで深くは悩まない部分だと思うんですよ

 

例えば

アマゾンFBAに自分が登録していた場合、

普通の最安値の値段よりFBA上の最安値の値段の方を注視して

その値段よりも若干安くするとか

 

ヤフオクで商品売るときも

一体どれくらいが相場価格なのか確認するために

オークファンで確認した後、その価格帯で売るとか・・・

 

さっきも言ったけれど

やっぱり結構システマティックなんですよね。

んでこのような値段設定をシステマティックにできるのは、

やっぱり商品状態が他のセラーと極端に差が無いというのが

大きく関係している。

 

レコードの場合、

商品状態がそもそも各レコードで違うというのが基本ですからね

 

だから市場価格が1000円のレコードでも

盤状態が悪いと500円になるし

盤状態が良いと2000円にもなるしで

値段設定の幅が広すぎる関係で凄く悩むわけです

 

そういえば

某レコ屋の店員が言っていて、

自分も今でも実践している方法なんですけど

あえて適正価格より500円くらい高く値段設定して売る

という方法とかも、意外と普通に売るより

売れる確率が高くなるという不思議があります

 

これは買い手からしてもなんとなく理解できる心理で、

「500円高く支払ってでもまともなレコードが欲しい」という

買い手心理を逆手にとっている手法ですな

 

とりあえず

値段設定に正解なんて無いと思うけど

とりあえず一番自分が成果(売れて且つ、利益幅が大きい)を出している

値段設定が上記の内容になります。

 

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この王道コード進行っぷり!!

逆にここまで王道だと新鮮に感じてしまうね

気持ちいい!

 


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