名盤 Bobby Lyle – The Genie
Bobby Lyle さんの「The Genie」。
レアグルーブというか、ノーザンソウル発祥のヨーロッパにて
人気が高いアーティストで、例に漏れず私も大好き。
スピリチュアルなのにも関わらず、
しっかりソウルジャズというところが、最高にニクい。
Bobby Lyle – The Genie
元レーベル: Capitol Records
復刻レーベル:Soul Brother Records
数年前はCD1枚3000円くらいしたのに、
今では2000円くらいで買えます。
1000円違うと、購入の際、結構印象が変わります。
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Bobby Lyle - Genie
素晴らしくジャズであり、ソウルでもあります。
Bobby Lyle - Night Breeze
ジャケットの世界観のようなトリップ感あるイントロからの
一気に爽やかになるグルーヴメロウ。
現場にて何度もお世話になった、大好きな楽曲。
名盤 Al Jarreau - ALL FLY HOME
AOR好きにとってはお馴染みのアーティスト、
アル・ジャロウさんにとって4thにあたるこのアルバムは、
今までのジャズ路線からポップ路線への新たな開拓をし始めた
記念すべきアルバムと言われています。
実際、アル・ジャロウさんのアルバムの遍歴をたどっていくと
この盤が一つの転換期になっていることが分かってきます。
そこからのAOR路線は知っての通りで、
音質の変化を感じることができるアルバムになっています。
Al Jarreau - ALL FLY HOME
元レーベル:Warner Bros. Records
復刻レーベル:あり過ぎて不明
正直言うと「地味なアルバムだな」というのが
私の所感だったのですが、
何度も聞いていくうちに好きになっていきました。
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カヴァーが充実しているアルバムとも言え、
Al Jarreau節を楽しむことができます。
Al Jarreau - Wait A Little While
ラウンジで流すと、途端に映える楽曲。
家でじっくりと聞くよりも、バーとかで聞くのがオススメ。
kenny loggins - wait a little while
カヴァー元。爽やかやな~。
kenny logginsさんも名盤メイカーとして有名です。
こっちのほうがAORっぽいですね。
名盤 Yusef Lateef – Eastern Sounds
語りつくされたと言われている名盤
Yusef Lateef – Eastern Sounds。
1970~1980年代・HIPHOP黄金期・クラブジャズ全盛期、
そして現在。
名だたるアーティスト・評論家たちが
この1枚のアルバムに対して語りに語ってきた歴史があります。
Yusef Lateef – Eastern Sounds
元レーベル:Moodsville
復刻レーベル:Prestige
オブスキュアジャズやレアグルーブでは
定番と言えるYusef Lateefさん。
60年前のアルバムですが、最高に新鮮です。
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Yusef Lateef - Love Theme From Spartacus
何人の音楽好きが、この曲に喰らったんでしょうか。
Spartacus - Love Theme
原曲。ハリウッド映画屈指の名曲として、名を馳せています。
Nujabes - The Final View
Love ThemeをネタにしたNujabesさんの楽曲。
NujabesさんでLove Themeを知った人も多いでしょう。
Bill Evans Trio with Jeremy Steig - Spartacus Love Theme
ビルエヴァンスのカヴァー。
様々なカヴァーがありますが、フルートありVerをチョイス。
復刻盤 Taeko Ohnuki(大貫妙子) – Sunshower
Youは何しに日本へで取り上げられたことで
一般認知度が急激に上がった屈指の名盤
Taeko Ohnuki(大貫妙子) – Sunshower。
テレビ放映後にレコード再プレスのニュースが出てくるなど、
2年前くらいに和物好きの中ではプチブームがありました。
Taeko Ohnuki(大貫妙子) – Sunshower
元レーベル:Panam
復刻レーベル:Panam
国産レアグルーヴや、元祖CITYPOPなど
色々な二つ名で呼ばれるアルバムですが、
小難しいことは抜きにして、まずは純粋にこの盤を
楽しんでいただきたい。
まさに名盤と言えるアルバムです。
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Taeko Ohnuki - 都会
Marvin Gayeのエキス99.9%。「What's Going On」影響モロ被りの名曲。
アメリカ人には無い日本人特有の爽やかさが感じられる、発明的一曲です。
Marvin Gaye - What's Going On
「都会」の元ネタ。世界中に衝撃を与えた超名曲。
Taeko Onuki - くすりをたくさん
アルバム2曲目に収録されている、大好きな一曲。
イントロのドラムビートが秀逸。歌詞と曲調のバランスも最高です。
復刻盤 Prince Phillip Mitchell - Top Of The Line / Make It Good
以前紹介したPhillip Mitchellの
プリンス時代(Prince Phillip Mitchell名義)の
ファーストとセカンド。
名盤とまではいかないですが、
ソウル好きにとっては
「さすがだ! Prince Phillip Mitchellさん‼」
と言いたくなる佳作ぞろい。
Prince Phillip Mitchell - Top Of The Line(上)
元レーベル: Atlantic
復刻レーベル:Atlantic
Prince Phillip Mitchell - Make It Good(下)
元レーベル:Atlantic
復刻レーベル:Atlantic
なんでこんなにPrince Phillip Mitchellが
好きなんだろうと自分でも不思議になってしまう
魅力がこの方にはあります。
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Prince Phillip Mitchell - Top of the line
Prince Phillip Mitchell - You're all I got in the world