名盤 Al Jarreau - ALL FLY HOME
AOR好きにとってはお馴染みのアーティスト、
アル・ジャロウさんにとって4thにあたるこのアルバムは、
今までのジャズ路線からポップ路線への新たな開拓をし始めた
記念すべきアルバムと言われています。
実際、アル・ジャロウさんのアルバムの遍歴をたどっていくと
この盤が一つの転換期になっていることが分かってきます。
そこからのAOR路線は知っての通りで、
音質の変化を感じることができるアルバムになっています。
Al Jarreau - ALL FLY HOME
元レーベル:Warner Bros. Records
復刻レーベル:あり過ぎて不明
正直言うと「地味なアルバムだな」というのが
私の所感だったのですが、
何度も聞いていくうちに好きになっていきました。
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カヴァーが充実しているアルバムとも言え、
Al Jarreau節を楽しむことができます。
Al Jarreau - Wait A Little While
ラウンジで流すと、途端に映える楽曲。
家でじっくりと聞くよりも、バーとかで聞くのがオススメ。
kenny loggins - wait a little while
カヴァー元。爽やかやな~。
kenny logginsさんも名盤メイカーとして有名です。
こっちのほうがAORっぽいですね。