普通の日常 レコードのコンディション表記について
この前、レコ屋でレコードを掘ってるときに
大学生くらいの学生が
「EXって何?」って友人と会話していました
「エクセレントの略だよ〜」って思いながら聞いてましたが
よくよく考えるとお店によって
微妙に表記が異なるので、とりあえずまとめました。
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簡単なコンディション表
M(Mint): 新品のレコード(盤の場合、未開封が必須)
NM(Near Mint): 綺麗(美品)なレコード
〜〜〜〜〜〜〜〜〜盤質を気にする奴らの最終妥協点〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Ex(Excellent Plus): 薄い擦れや軽いノイズがあるものの
聴くうえでは全く問題ないレコード
〜〜〜〜〜〜〜〜〜普通の人が聞いて違和感無く聞ける〜〜〜〜〜〜〜〜〜
VG(Very Good Plus): 見た目に傷が見えたり、カビがあったり
ノイズが入る部分が所々あったりするレコード
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜以下、越えられない壁〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
G(Good): かなりひどいノイズがあったり、傷があるレコード
P(Poor): 針飛びや再生不能の部分があったりするレコード
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みたいな感じです
サイトごとにそれぞれコンディション表記には特徴があって
EXがそもそも無いお店や、
VG+がNMと同じ意味のお店、
PoorのかわりにF(Fair)が使われるお店など
色々有るので、購入前には注意が必要です
というのも
某サイトで欲しいレコードの表記がVG+とあったので
「よし!買いだ!」と思い、購入しようとすると
購入の直前でそのサイトのVGが、
他店のPとかGにあたることに気がつき、
購入を急いで止めたことが私はありました
まぁとりあえず、色々上記に書いていますが
ずっとレコード買ってたらイヤでも覚えるので
安心してレコードを買い続けて下さい
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いいケツしたねーちゃんに目を奪われるけど、
同じくらい楽曲もすごく良いです
50 Cent - Just A Lil Bit (Av.i Remix) - YouTube