Mixed in keyの使い方
前回はMixed in keyの購入の仕方でしたけど
今回は使い方です。
Mixed in keyの購入方法 - レコード掘った郎の海外レコード通販日記
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①購入したMixed in keyをダウンロードすると
このようなアイコンが出てきました。
右下に「Mixed in key7」というアイコンがありますが
これのことです。
これをクリックします。
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②クリックするとこのような画面が出てきたはずです。
この画面が出てきたということは、
正常にソフトが動いていることを意味します。
では早速各楽曲の音階を特定していきましょう。
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③まず普段使用している音楽ソフトを立ち上げます。
いずれかを使用していると思うのですが、とにかく立ち上げます。
私の場合はiTunesなので、以下のような画面になります。
そして各楽曲を選択して、「Mixed in key」の画面にドラッグします。
今回は例としてシスタースレッジやブレイクウォーターのアルバムを
ドラッグします。
※「Add Files」や「Import from iTunes...」の項目からでも
各楽曲を選択することができます
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④ドラッグして数分待つと
このような画面になります。
この画面を見ると、ドラッグしたアルバムの各楽曲の音階を
「Key Result」という形で特定していることが分かります。
これで作業は全て完了です。
ものすごく簡単でしょ?
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ちなみにこれらの音階はトラクターやセラートDJのような
PCDJの方ではこのように表示されます。
私が使っているPCDJはセラートなのでこんな画面です
(トラクターは私は使っていないのでどんな画面で表示されるのか分からないです)
先ほどドラッグした楽曲の項目に「key」があることが分かります。
この「key」と見て次にかける楽曲を選択していく感じですな。
ちなみに「key」という項目が表示されない場合は、
「bpm」の項目を右クリックすると、画面のようなチェック欄が表示されるので
そのチェック欄の「key」の項目をチェックします。
すると表示されます。
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ちなみにこのトラクターやセラートといったPCDJには
元々各楽曲の音階を特定してくれる機能が標準装備されております。
つまり「Mixed In Key」をわざわざ購入しなくても
PCDJを使っている人は音階をチェックすることはできるのです。
ではなぜ私はPCDJを持っているのに「Mixed In Key」を購入したのかというと
今年度の1月のバージョンアップで加わった機能に有ります。
その加わった機能とは、勝手に各楽曲のキューポイントも
登録してくれるというものなのです。
もう一度セラートの画面を見ていただくと分かるのですが
この楽曲には既にキューポイントが8カ所あることが分かります。
そしてこのキューポイントは私が登録したんじゃないんです。
勝手に「Mixed In Key」がキューポイントを登録してくれたんです。
この「勝手にキューポイントを登録してくれる」という機能は
馬鹿みたいにCDデータを持っている人にとっては
作業効率という意味で結構重宝する機能だと思うんですよね。
とりあえずざっくりとした「Mixed In Key」の説明は以上です。
お疲れさまでした〜
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1975年製作のアルバム
私の知人のおっちゃんはこのアルバムを初めて聞いた時
本当に度肝を抜いたと言っていました
今聞いても新しさを感じる