復刻CD light of the world / round trip
名盤と名高いlight of the world / round trip。
light of the world / round trip
元のレーベル:Ensign
復刻レーベル:EMI Gold
10年前くらいまで結構よい値段だった盤で、
2008年にヨーロッパのEMI GoldレーベルがCD復刻して、
ようやく値段が落ち着いてきた歴史があります。
良曲ぞろいの盤ですが、
特に人気が高いのがLondon Townという曲。
ベースラインが素晴らしく、シックに踊れるし、お酒も進むという
ラウンジDJをしてたら100%気に入る名曲です。
そして、
そんな「London Town」とセットで使われることが多いのが
和モノの名曲である阿川泰子さんの「 L.A. Nights」。
↑このアルバムに収録されています。
コアなJAZZFUNK好きならみんな知っているくらい有名なセットですが、
なぜ有名なのかというと
ベースラインがほぼ同じなんです。
こっちがlight of the world / London Town
これが阿川泰子/L.A. Nights
どちらも名曲だし、
曲調が似ているため雰囲気は壊さないし、
洋モノから和モノへ、和モノから洋モノへといった
ジャンル変換にも使用できるため、
鉄板セットとして人気を博していました。
ちなみに自慢になりますが、
私はこのセットに自力でたどり着いたタイプ。
阿川泰子さんのL.A. Nightsを先に聞いて、
その数年後にlight of the world / round tripを購入して
「これは使える!!」と飛び跳ねて喜びました。
なおバンド名は「light of the world」。
時々round tripの方がバンド名だと勘違いする人がいるのでご注意を。
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この曲も名曲!
程よい明るさがちょうど良いです。