レコード掘った郎のソウル・和物日記

PCDJに移行した関係でレコード購入はプチ引退中。もっぱらCDばかり購入している。ソウル・和物・ジャズがメインジャンル。

復刻CD light of the world / round trip

名盤と名高いlight of the world / round trip。

 

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light of the world / round trip

元のレーベル:Ensign

復刻レーベル:EMI Gold

 

10年前くらいまで結構よい値段だった盤で、

2008年にヨーロッパのEMI GoldレーベルがCD復刻して、

ようやく値段が落ち着いてきた歴史があります。

 

 

 

良曲ぞろいの盤ですが、

特に人気が高いのがLondon Townという曲

ベースラインが素晴らしく、シックに踊れるし、お酒も進むという

ラウンジDJをしてたら100%気に入る名曲です。

 

そして、

そんな「London Town」とセットで使われることが多いのが

和モノの名曲である阿川泰子さんの「 L.A. Nights」

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↑このアルバムに収録されています。 

 

 

コアなJAZZFUNK好きならみんな知っているくらい有名なセットですが、

なぜ有名なのかというと

ベースラインがほぼ同じなんです。

 

こっちがlight of the world / London Town

youtu.be

 

これが阿川泰子/L.A. Nights

youtu.be

 

 どちらも名曲だし、

曲調が似ているため雰囲気は壊さないし、

 

洋モノから和モノへ、和モノから洋モノへといった

ジャンル変換にも使用できるため、

鉄板セットとして人気を博していました。

 

ちなみに自慢になりますが、

私はこのセットに自力でたどり着いたタイプ。

阿川泰子さんのL.A. Nightsを先に聞いて、

その数年後にlight of the world / round tripを購入して

「これは使える!!」と飛び跳ねて喜びました。

 

なおバンド名は「light of the world」。

時々round tripの方がバンド名だと勘違いする人がいるのでご注意を。

 

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youtu.be

この曲も名曲!

程よい明るさがちょうど良いです。